1日に必要とされる水の量 (山梨) [製菓衛生師過去問(栄養学)]
山梨H23 問35 人間にとって水分は体内生理にとってきわめて大切なものである。次の文中の( )の中に入る数字として、正しいものを1つ選びなさい。
人はたとえ食物は全然とらないでいても水さえ補給していれば数十日は生きることができるが、水分を補給しないと、数日で生命を失ってしまう。1日に必要とされる水の量は、運動・年齢・温度等、いろいろの条件によって異なるが、成人では1日に( )くらいである。
1 1~1.5リットル
2 2~3 リットル
3 4~5 リットル
4 6~7 リットル
人はたとえ食物は全然とらないでいても水さえ補給していれば数十日は生きることができるが、水分を補給しないと、数日で生命を失ってしまう。1日に必要とされる水の量は、運動・年齢・温度等、いろいろの条件によって異なるが、成人では1日に( )くらいである。
1 1~1.5リットル
2 2~3 リットル
3 4~5 リットル
4 6~7 リットル
栄養学 その2 (山梨) [製菓衛生師過去問(栄養学)]
山梨H20 問34 次の栄養学に関する記述のうち、誤っているものを1つ選びなさい。
1 食品のエネルギー値の算定方法として用いられているアトウォーター係数は、たんぱく質1g は4kcal、炭水化物1g は9kcal、脂質1g は4kcal である。
2 基礎代謝とは、生きていくために必要な最小のエネルギー代謝量である。
3 日本人に必要なエネルギー量及び各種栄養素の摂取量は、日本人の食事摂取基準として、年齢別、性別の基準体位をもとに作成されている。
4 平成18年国民健康・栄養調査の栄養素等摂取量をみると、食塩は11.2gで、目標量(成人男性10g 未満、成人女性8g 未満)を上回っている。
1 食品のエネルギー値の算定方法として用いられているアトウォーター係数は、たんぱく質1g は4kcal、炭水化物1g は9kcal、脂質1g は4kcal である。
2 基礎代謝とは、生きていくために必要な最小のエネルギー代謝量である。
3 日本人に必要なエネルギー量及び各種栄養素の摂取量は、日本人の食事摂取基準として、年齢別、性別の基準体位をもとに作成されている。
4 平成18年国民健康・栄養調査の栄養素等摂取量をみると、食塩は11.2gで、目標量(成人男性10g 未満、成人女性8g 未満)を上回っている。
5大栄養素の機能 (山梨) [製菓衛生師過去問(栄養学)]
山梨H18 問31 5大栄養素の機能についての記述のうち、誤っているものを1つ選びなさい。
1 炭水化物は、活動のエネルギー源である。
2 たんぱく質は、活動のエネルギー源、体組織の構成成分、身体機能の維持と調整の機能をしている。
3 ビタミンは、身体機能の維持と調整の機能及び活動のエネルギー源となっている。
4 脂質は、活動のエネルギー源である。
1 炭水化物は、活動のエネルギー源である。
2 たんぱく質は、活動のエネルギー源、体組織の構成成分、身体機能の維持と調整の機能をしている。
3 ビタミンは、身体機能の維持と調整の機能及び活動のエネルギー源となっている。
4 脂質は、活動のエネルギー源である。
消化 その2 (山梨) [製菓衛生師過去問(栄養学)]
山梨H21 問33 次の消化に関する記述のうち、誤っているものを1つ選びなさい。
1 膵液中には、たんぱく質をアミノ酸にまで分解するトリプシン、でん粉を麦芽糖に分解するアミロプシン、脂肪を脂肪酸とグリセリンに分解するステアプシン(膵臓リパーゼ)などの酵素が含まれている。
2 口の中での咀しゃくは消化の第一歩であって、唾液が混じるほど胃や腸へ行ってからの消化がよい。でん粉の一部は、唾液中のアミラーゼによって可溶性でん粉「デキストリン」又は麦芽糖まで分解される。
3 胃のなかでたんぱく質はペプシンによってペプトンに分解される。胃の中での食物のとどまっている時間は、一般に炭水化物が最も短く、脂質、たんぱく質の順に腸へ運ばれる。
4 ビタミンは水や脂肪にとけて吸収され、水分と無機質は小腸及び大腸で吸収される。
1 膵液中には、たんぱく質をアミノ酸にまで分解するトリプシン、でん粉を麦芽糖に分解するアミロプシン、脂肪を脂肪酸とグリセリンに分解するステアプシン(膵臓リパーゼ)などの酵素が含まれている。
2 口の中での咀しゃくは消化の第一歩であって、唾液が混じるほど胃や腸へ行ってからの消化がよい。でん粉の一部は、唾液中のアミラーゼによって可溶性でん粉「デキストリン」又は麦芽糖まで分解される。
3 胃のなかでたんぱく質はペプシンによってペプトンに分解される。胃の中での食物のとどまっている時間は、一般に炭水化物が最も短く、脂質、たんぱく質の順に腸へ運ばれる。
4 ビタミンは水や脂肪にとけて吸収され、水分と無機質は小腸及び大腸で吸収される。
国民健康・栄養調査 その2 (長崎) [製菓衛生師過去問(栄養学)]
長崎H21 問36 国民健康・栄養調査とその結果についての次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1 日本人の食塩摂取量は、目標摂取量である1日10g未満を達成できていないため、
今後もとりすぎに注意する必要がある。
2 日本人のエネルギー摂取量は、20年前と比べ増加している。
3 成人、特に若い世代の脂肪エネルギー比率は25%を超えており、食の欧米化が進んでいる。
4 国民健康・栄養調査は厚生労働省が毎年11月に実施している。
1 日本人の食塩摂取量は、目標摂取量である1日10g未満を達成できていないため、
今後もとりすぎに注意する必要がある。
2 日本人のエネルギー摂取量は、20年前と比べ増加している。
3 成人、特に若い世代の脂肪エネルギー比率は25%を超えており、食の欧米化が進んでいる。
4 国民健康・栄養調査は厚生労働省が毎年11月に実施している。
栄養素の働き (長崎) [製菓衛生師過去問(栄養学)]
長崎H21 問31 栄養素の働きに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1 たんぱく質 - 体の組織・器官などを構成する主な成分
2 炭水化物 - 活動のための主なエネルギー源
3 脂質 - 体内で骨・皮膚・血液などのもととなる
4 ビタミン - 成長や代謝などの生理作用を調整する
1 たんぱく質 - 体の組織・器官などを構成する主な成分
2 炭水化物 - 活動のための主なエネルギー源
3 脂質 - 体内で骨・皮膚・血液などのもととなる
4 ビタミン - 成長や代謝などの生理作用を調整する
6つの基礎食品 その2 (長崎) [製菓衛生師過去問(栄養学)]
長崎H21 問32 6つの基礎食品についての次の組み合わせについて、誤っているものはどれか。
1 1群 ― 魚・肉・大豆 ― ソーセージ、イカ、大豆油
2 3群 ― 緑黄色野菜 ― 人参、トマト、小松菜
3 5群 ― 米・小麦・芋 ― そば、さつまいも、もち
4 2群 ― 牛乳・乳製品・海藻 ― スキムミルク、チーズ、のり
1 1群 ― 魚・肉・大豆 ― ソーセージ、イカ、大豆油
2 3群 ― 緑黄色野菜 ― 人参、トマト、小松菜
3 5群 ― 米・小麦・芋 ― そば、さつまいも、もち
4 2群 ― 牛乳・乳製品・海藻 ― スキムミルク、チーズ、のり
疾病とその予防 (長崎) [製菓衛生師過去問(栄養学)]
長崎H21 問35 疾病とその予防についての次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1 骨粗鬆症の予防には、若い時からカルシウムの多い食品を取り入れ、バランスの良い食事をすることが有効である。
2 脂質異常症(高脂血症)の予防には、食べ過ぎや運動不足に気を付け、適正な体重を保つことも大切である。
3 糖尿病の予防には、米や小麦よりも消化の早い砂糖を摂取したほうが良い。
4 貧血予防には、レバーや大豆など鉄分を多く含む食品と、鉄の吸収を良くするビタミンCを多く含む食品を組み合わせて食べると効果的である。
1 骨粗鬆症の予防には、若い時からカルシウムの多い食品を取り入れ、バランスの良い食事をすることが有効である。
2 脂質異常症(高脂血症)の予防には、食べ過ぎや運動不足に気を付け、適正な体重を保つことも大切である。
3 糖尿病の予防には、米や小麦よりも消化の早い砂糖を摂取したほうが良い。
4 貧血予防には、レバーや大豆など鉄分を多く含む食品と、鉄の吸収を良くするビタミンCを多く含む食品を組み合わせて食べると効果的である。
栄養表示基準 (長崎) [製菓衛生師過去問(栄養学)]
長崎H21 問33 栄養表示基準についての次の記述のうち、正しいものはどれか。
1 栄養成分は加工品であれば必ず表示しなければならない。
2 「カルシウムたっぷり」などの強調表示は、同様の商品より1mgでも多ければ表示してよい。
3 栄養成分表示は熱量、たんぱく質、脂質、炭水化物、カルシウムの5項目については必ず表示するよう定められている。
4 栄養表示基準制度は健康増進法に基づくものである。
1 栄養成分は加工品であれば必ず表示しなければならない。
2 「カルシウムたっぷり」などの強調表示は、同様の商品より1mgでも多ければ表示してよい。
3 栄養成分表示は熱量、たんぱく質、脂質、炭水化物、カルシウムの5項目については必ず表示するよう定められている。
4 栄養表示基準制度は健康増進法に基づくものである。