サルモネラ (対策) [試験対策(食品衛生学)]

サルモネラ

・原因菌:エンテリティディスなど

・近年、鶏卵による食中毒が全国的に多発
 特に、サルモネラ・エンテリティディスによる食中毒が増加傾向
 この原因食品は「卵類及びその加工品」が増加

・鶏の殻付き卵(賞味期限内の生食用正常卵を除く)又は未殺菌液卵は、
 製造、加工、調理の行程中、70℃1分間以上加熱するか、
 これと同等以上の殺菌効果を有する方法で加熱殺菌
卵は10℃以下で保存

・潜伏期間:12~48時間
・症状:頭痛、腹痛、嘔吐、下痢、発熱(40℃近い高熱)
・予防法:食肉類等の取扱者は比較的サルモネラ保菌率が高く、手指や器具等を通じての二次感染にも注意。

以上「製菓衛生師全書」P152より一部抜粋


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